架け橋
挑戦とやりがい
企業に必要な機材や設備を提供し、コスト削減や効率化を実現する重要な役割を担うレンタル業界。
その中でも顧客に合わせた提案を通じて、信頼関係を築きながら成長できる営業職は、やりがいを感じられる仕事です。
企業に必要な機材や設備を提供し、コスト削減や効率化を実現する重要な役割を担うレンタル業界。
その中でも顧客に合わせた提案を通じて、信頼関係を築きながら成長できる営業職は、やりがいを感じられる仕事です。
当サイト「ロジチャレ」では、現役レンタル営業の声を通じて、この仕事のやりがいや魅力、将来性をわかりやすく解説。レンタル営業に興味を持つ皆様の新たな挑戦をサポートします。
レンタル営業の役割は、顧客のニーズに応じた機材や設備を提案し、業務効率化やコスト削減を実現すること。
単にモノを貸すのではなく、顧客の課題に対して柔軟に解決策を提供し、信頼関係を築くことが求められます。長期的に顧客とともに成長することができ、自己成長にも繋がる魅力的な職種です。
この仕事では、自分の提案が顧客のビジネスに直接的に貢献し、その成果が見える形で実感できるため、営業職としてのやりがいを感じやすいといわれています。

営業職としてのキャリアを考えたとき、レンタル営業は他の営業職にはない独自の魅力があります。 物価上昇やコスト削減が重要視される中、レンタル営業は企業の経済的負担を軽減し、業務効率化を推進します。
また、持続可能な社会の形成に貢献するビジネスモデルとして、社会的意義を感じながら成長できる環境が整っています。他の営業職にはないレンタル営業の魅力を5つ紹介します。
物価高騰や資金調達の難しさが続く中、レンタル営業は企業にとって非常に安定した選択肢です。
設備投資の負担を軽減し、必要な機材を必要な期間だけ利用することで、柔軟な運用が可能。この市場は今後も成長が見込まれ、安定した収益を得られる可能性が高いです。
レンタル営業は、単に製品を届けるだけではありません。現場ごとに異なる課題や業務フローに対して、最適な機器の組み合わせや運用方法を提案する“課題解決型”の営業です。顧客にとっての最善策を一緒に考え、必要なときに必要なだけ提供できる柔軟性が大きな強みです。営業自身の工夫と提案がそのまま価値になる、やりがいの大きな仕事です。
レンタルというビジネスモデルそのものが、環境負荷の軽減に直結します。必要なときだけ利用することで、無駄な製品の生産や廃棄を抑え、リユース・リサイクルを前提とした仕組みが循環型社会の実現を後押しします。営業として提供する商品が、環境配慮につながる。社会貢献とビジネスの両立を体現できる点も、大きな魅力です。
レンタル営業は、単発契約に終わらず、定期的な利用や長期契約につながりやすいビジネスモデルです。一度信頼関係を築ければ、リピートや紹介によって安定的な収益が見込めます。また、月額課金型などのストックビジネス要素があるため、営業成果が継続的に積み上がっていく点もやりがいの一つです。
レンタル営業は、扱う商材が業界ごとに異なり、提案の切り口も多様です。たとえば物流分野であれば、作業効率や人手不足の解消といった具体的な課題に即した提案が求められます。こうした業界特有のニーズを理解し、提案に活かすことで、営業としての専門性と市場価値が自然と高まります。経験を積むほどに「業界のプロ」として信頼される存在になれる仕事です。
以上のことから、現在の営業職でやりがいを感じられない方には、レンタル営業への転職がオススメです。
レンタル営業は、単に商品を販売するのではなく、顧客の課題を解決し、長期的な信頼関係を築くことができる仕事。
物価高騰や効率化が求められる現代において、レンタル営業は安定した市場で需要が増加しており、柔軟な提案を通じて、企業の成長に貢献できます。また、環境への配慮や持続可能な社会形成に貢献できる点も大きな魅力です。
仕事を通じて社会的意義を感じながら、やりがいを実感できる営業職に転職することで、
新たなキャリアを築けるチャンスが広がります。
実際に他業種からレンタル営業へ転職した方々の声を通じて、レンタル営業の魅力をお伝えします。
監修・インタビュー協力は、幅広い業界でレンタル・リースのサービスを提供する「日建リース工業」様です。
長年の実績を持ち、成長を続ける企業の視点から、レンタル営業のやりがいや将来性について深く掘り下げています。
引用元:日建リース工業公式HP
https://www.nrg.co.jp/nikkenlease/handling/butsuryu
日建リース工業は、建築資材から物流機器まで、幅広い分野でレンタルサービスを展開し、顧客の業務効率化と課題解決を支援している企業です。中でも物流機器レンタルは近年注目されている成長分野のひとつで、提案型営業としてのやりがいを感じられるフィールドです。
建設・介護・イベントなど多角的な事業基盤を持ち、景気変動にも強く、安定して挑戦できる環境が整っています。営業経験を活かし、さらに成長したい方に最適な舞台がここにあります。

前職では卸売業の営業をしていましたが、商品の仕入れや在庫リスク、単発的な取引が多く、将来への不安を感じていました。そんな中、レンタル営業という仕組みに出会い、「物を所有する」ではなく「必要な時に必要なだけ使う」という考え方に強く共感しました。お客様との関係も継続的で、提案の幅も広がるため、より長期的に信頼を築ける営業ができると感じたことが、転職の大きな決め手になりました。
接客業からの転職でしたが、以前の職場ではキャリアアップの道が見えず、将来への不安を感じていました。レンタル業界は時代のニーズに合っていて、継続的に必要とされるビジネスモデルだと感じたこと、そしてスキル次第で責任あるポジションを目指せる環境があったことが大きな魅力でした。実際に営業職としての力を磨きながら、社内外の人脈も広がっており、自分の市場価値を高めていけている実感があります。
自分たちが扱うレンタル機器は、物流や建設などインフラに関わる現場で必要不可欠な存在です。納品や提案のたびに、お客様から「これがあると助かる」と言っていただけることが多く、営業として社会に貢献しているという実感があります。特に、新規取引先にレンタルの仕組みを導入いただけたときは、「価値を伝えられた」という達成感があります。
レンタル営業の特徴は、単なる物の提案にとどまらず、お客様の業務効率化やコスト削減に寄与できることです。ニーズを丁寧にヒアリングし、最適な機器や使い方をご提案した結果、「コストが下がった」「作業が楽になった」と感謝されることが多く、それが大きなやりがいです。また、顧客との関係が深まることで、継続的な相談や依頼をいただける信頼関係が築ける点も、営業職として成長を感じられる場面です。
レンタルはお客様にとって導入しやすく、無理に売り込む必要がない営業スタイルです。機器の必要性や利便性が伝われば自然と受け入れてもらえるので、「営業が苦手」と思っていた私でもやりがいを感じながら働けています。新しい商品や用途の提案を通して、お客様のビジネスに新しい風を吹き込めるのも魅力のひとつです。
レンタルは所有コストや維持管理の負担を減らし、必要なときに必要なものを柔軟に提供できるという点で、今後ますます社会に求められていくと感じています。私は営業としてそうした価値を届け続けながら、ゆくゆくは部下を育てるマネジメントにも携わりたいと考えています。現場の成果を全体戦略に結びつける役割を担い、組織としても社会に貢献できる営業チームをつくっていきたいです。
変化の激しい今の時代において、レンタルの仕組みはどんな業界にも応用できる可能性があると感じています。今後は既存の領域にとどまらず、新しい商材や新市場を見つけ出し、自分の提案力を試していきたいです。特に、これまでレンタルという選択肢がなかった企業に導入を提案できたときの達成感は大きく、営業としての成長を実感できます。そんな価値創出の最前線に、これからも立ち続けていきたいと思っています。
そもそも、レンタル営業とはどのような仕事なのか。
実際の収入例から仕事内容、レンタル営業に向いている人の条件など解説していきます。
また当サイト監修の日建リース工業にて営業責任者として活躍をする現役社員からのアドバイスも掲載。
レンタル営業への転職前に、ぜひチェックしてください。
企業の現場に寄り添い、必要なモノやサービスを提供するのがレンタル営業の役割です。建設、物流、医療、イベントなど、業界ごとに異なる課題に対応し、単なる「モノを貸す仕事」ではなく、課題解決型の営業として活躍します。取扱い機器の選定だけでなく、導入タイミングや運用フローの提案も含め、業務全体を見据えたソリューション提案が求められます。
日建リース工業では、お客様の業務を一緒に設計する意識が求められます。ただ貸すだけでは信頼は得られません。現場の困りごとを引き出し、それに合う提案を地道に重ねることが成果につながります。信頼が築けた瞬間に、営業のやりがいを強く実感できます。
レンタル営業はインセンティブ制度を採用する企業が多く、実績次第で収入にしっかりと反映される職種です。営業先の規模や案件の種類によっても収益性は異なりますが、継続的な取引につながりやすいため、年収の安定性も魅力の一つです。マネージャーや専門領域へのキャリアアップにより、さらに収入を伸ばすチャンスもあります。
日建リース工業では、売上や契約数だけでなく、お客様への提案プロセスも評価対象です。行動量と工夫の積み重ねが成果につながるため、結果を出すほど収入にも反映されていきます。納得感のある評価制度が、モチベーションの維持にもつながります。
相手の立場で物事を考え、じっくり信頼関係を築ける人がレンタル営業に向いています。日々の会話や細かな気づきを通して課題を発見し、提案へつなげる「聞く力」や「観察力」が強みになります。業界経験や専門知識よりも、「相手に興味を持てること」が成果につながることが多い仕事です。
日建リース工業の営業では、経験よりも“真剣に話を聞けるか”が問われます。初めてのお客様でも、「丁寧に対応してくれた」と信頼されることが、次の仕事につながります。人の話に興味を持てる方は、きっと活躍できます。
特定の資格が求められるわけではありませんが、業界や物流・建設機器の基礎知識を持っていると提案の幅が広がります。また、自動車免許やWord・Excelの操作スキルなど、日常業務に役立つ基本スキルは必須です。必要なのは資格よりも「お客様に合った使い方を考える力」です。
日建リース工業の営業では、カゴ車やパレットなど「モノ」自体よりも、その運用方法や導入効果にこだわります。商品に詳しいだけでは成果は出ません。相手の立場で「どう使えば良いか」を提案できる営業が評価されます。
「所有から利用へ」の流れにより、レンタル市場は物流・建設・医療などあらゆる業界で急速に広がっています。人手不足対策やコスト最適化の視点からも、企業が「使いたい時に使える」選択肢として注目されており、今後も拡大が見込まれています。営業職としてもチャンスの多い領域です。
日建リース工業の物流レンタル部門は、今まさに拡大期。営業一人ひとりの提案が、会社の事業やお客様の仕組みに大きな影響を与えます。未完成の分野だからこそ、挑戦の余地と面白さがあります。
レンタル営業にも目標数字はありますが、個人プレッシャーが過剰なケースは少なく、支店単位で動く「チーム営業」が中心の企業も多くなっています。また、成果だけでなく提案の工夫や関係構築といったプロセスも評価対象になるため、営業未経験者にも働きやすいフィールドと言えます。
日建リース工業では、数字以上にプロセスや姿勢が評価されます。しっかりと向き合い、誠実に仕事をする。それが結果につながり、信頼にも数字にも反映される文化があります。営業未経験でも安心して挑戦できます。
レンタル営業に求められるのは、過去の経験や派手な実績ではなく、「顧客とどう向き合うか」の姿勢です。
丁寧なヒアリングと誠実な提案が信頼を生み、結果として実績につながります。
前職のスタイルが合わなかった方でも、ここでは等身大の自分で勝負できます。
人の役に立ち、感謝される営業を目指しませんか?
特集
物流機器レンタルとは、パレットやカーゴ台車など、物流現場で必要な機器をレンタル提供するサービスです。このサービスは「調達」「生産」「販売」など物流のすべての領域に対応可能です。
ランニングコストで利用でき、まとまった購入資金が不要で、契約終了後の機器は返却可能なため、保管場所の心配もありません。貸倉庫いらずで経費削減が期待できる柔軟なサービスとして、今後の物流業界発展の中で、より注目を集めているサービスです。
また、ルート営業から始められることが多く、業界知識や顧客対応を学びながら段階的に成長できる環境が整っているのも魅力です。物流機器レンタルというサービスについて、 当サイト監修の「日建リース工業」に話を伺いました。
物流業界は、EC通販の拡大やグローバル化の進展に伴い、市場規模が年々拡大しており、社会インフラとしてますます重要性を増しています。需要が増え続ける中、企業はさらなる効率化を求めるようになり、これまでにはなかった新しい物流サービスにも注目が集まっています。
こうした背景から、物流機器・資材のレンタルサービスは今後も市場規模が成長を続ける産業として、非常に高いポテンシャルを持っています。この成長産業での営業職は、やりがいと安定を手に入れるチャンスが広がっています。
一口に「物流」といっても、
その領域は「調達物流」「生産物流」「販売物流」「回収物流」「リサイクル物流」の5つに大きく分けられます。
部品を生産工場に
運び込む
自社の範囲内
での物流
工場や倉庫から業者や消費者などに届ける
製品を回収し
再資源化する物流
物流は「調達物流」「生産物流」「販売物流」「回収物流」「リサイクル物流」の5つの分野に分けられ、それぞれ専門性の高い営業職が存在します。特定の分野に特化することで深い知識やスキルを得るのも魅力的ですが、より将来性のある営業職として成長するには、これらすべての分野に関わる経験を積むことが重要です。また幅広い業界を支えるということは、特定の業界景気に左右されにくいという安定性にも繋がります。
物流コストは、人手不足や燃料費高騰、そして2024年問題などの影響により上昇が続き、企業にとって大きな課題となっています。このような状況下では、効率化やコスト削減への取り組みがますます重要視されており、物流営業には顧客の課題を正確に理解し、最適な解決策を提案する役割が求められています。
特に、物流機器のレンタルや効率的な物流設計を提供する企業は、顧客に具体的な価値を提供できるため信頼を得やすく、市場での成長性も高いです。こうした企業で働くことで、営業職としてやりがいや成果を実感しやすい環境が整い、安定したキャリアを築くことが可能です。物流営業として社会に貢献しながら成長を目指すなら、このようなサービスを選ぶことが成功への鍵となります。
物流機器のレンタル営業は、単なる「商品の貸出」ではありません。お客様の現場課題に寄り添い、最適な機材や運用方法を提案するコンサルティング型の営業スタイルです。業務フローやコスト面まで踏み込んだ提案力が求められるため、実践を通じて高いヒアリング力・課題解決力・提案力が身に付きます。
物流業界全体が人手不足や効率化のニーズを抱える中、物流機器レンタルの需要は年々高まっています。「所有から利用へ」という時代の変化も追い風となり、安定かつ右肩上がりの市場です。レンタル営業は、そうした成長産業の中核を担うポジションとして、将来的なキャリアアップにも直結します。
レンタル営業は、初めから高度な知識が求められるわけではありません。業務フローは段階的に組まれており、先輩社員の同行やOJT研修を通じて、無理なくステップアップが可能です。未経験からでも着実に成長できる環境が整っているため、「じっくり力をつけたい」という方にも適した職種です。
実際に他業種の営業職から物流機器レンタル営業へ転職をした5名へインタビュー。
やりがいや将来像など本音で語ってもらいました。
ハウスメーカー営業から転職し、物流機器レンタルの世界へ飛び込んだ西原さん。はじめは不安も多かったものの、丁寧なヒアリングと着実な営業活動で信頼を積み上げ、現在では既存顧客の深耕から後輩育成まで幅広く担当しています。自らの努力が成果へとつながる実感を日々得ながら、成長を続けています。
前職では住宅という高額商材を扱っていたこともあり、一件一件のプレッシャーが非常に大きく、常に不安を抱えていました。ですがレンタル営業は、案件数が多いぶん、チャンスも多く、目の前の仕事を一つひとつ丁寧に積み上げれば、成果に繋がる仕組みがあります。自分の成長が数字や信頼として返ってくるのが、この仕事の醍醐味です。
営業スタイルは個人プレーだけではありません。日建リース工業では、上司や先輩が密にフォローしてくれる文化があり、困った時はすぐに相談できる環境が整っています。新規開拓の際も、事前のリサーチや社内の協力体制があるからこそ、 一人で抱え込まずに提案に集中できます。だからこそ、未経験でも安心して挑戦できると感じています。
建築営業から転職し、物流レンタル業界へ。未経験から信頼を積み重ね、今では大阪支店で課長代理として営業とマネジメントを兼務する中山さん。目先の数字だけでなく、お客様との関係性やプロセスを重視する日建リース工業の営業スタイルの中で、自身のスタンスを確立し、後進の育成にも力を注いでいます。
営業のやりがいは、短期的な成果よりも「この人に任せたい」と言っていただける信頼の積み重ねにあると思っています。レンタル営業は一度きりの取引ではなく、日々の対応や姿勢が次の受注につながります。例えば急な納品依頼に素早く対応したり、雑談から業務課題を見つけて提案につなげたり。小さな積み重ねが、やがて大きな評価へとつながっていく。それがこの仕事の面白さです。
日建リース工業では「個人営業」よりも「チーム営業」を重視しています。支店全体で売上目標を共有し、情報交換や営業同行も日常的です。成果が出ないときも、上司や同僚が手を差し伸べてくれるから、孤独を感じることはありません。互いに支え合い、成果を共有できる環境があるからこそ、長く営業を続けられるのだと思います。
不動産業界から転職し、物流機器レンタルの立ち上げ期から日建リース工業に参画した宮﨑さん。現在は埼玉支店で部長代理としてマネジメントも担いながら、営業現場にも積極的に関わり続けています。若手の育成やチーム営業の推進など、次の世代を支える存在として活躍しています。
レンタル営業のやりがいは、自分が提案した商品や仕組みが、実際に現場で活用され、感謝される瞬間にあります。特に物流は、生活インフラの一部とも言える存在。自分の営業がその根幹を支えると考えると、責任感と達成感の両方を味わえます。最近では、後輩の成長を見届けることも、私にとっての大きなやりがいです。
日建リース工業では、個人に任せきりにせず、チームで連携しながら営業活動を行うスタイルに変わりつつあります。最近では、大手企業との商談を部下と二人三脚で進め、過去最大規模の受注に成功。チーム全員の力で成し遂げた経験は、大きな自信となりました。今後はこうした成功体験を次世代に継承していきたいと考えています。
プラントメーカーでの営業経験を経て日建リース工業へ転職し、物流レンタル営業の立ち上げに参画した西村さん。業界後発ながらも独自の戦略で拡大をけん引し、現在は「パレット営業部」部長として、新たな市場創出に挑んでいます。レンタル営業の真の面白さとやりがいを伺いました。
商品に縛られず、自分で考えた提案が形になっていくのが、物流レンタル営業の面白さです。私は現場の声からヒントを得て、新たなレンタル商品や契約形態を構築してきました。中には、全国展開されたものもあります。「こんなやり方があるのか」と驚かれる瞬間こそ、この仕事のやりがいです。単に売るのではなく、仕組みごと提案できる営業は、他にない魅力だと思います。
日建リース工業の物流営業は、ただモノを届けるだけではありません。課題を一緒に考え、運用方法まで設計し、時にはシステムまでつくる。私は「パレット営業部」発足と同時に責任者となり、保管・流通の両分野で提案を進めています。まだ一人部署ですが、社内外の信頼関係で成り立っている。だからこそ、挑戦の価値があると思っています。
人の話を聞くことが好きだった学生時代。大学のキャリア相談から営業職を志し、食品卸のルート営業を経て、より自分で考えて動ける新規営業の世界へ。日建リース工業では、鹿児島・宮崎エリアの新規開拓を一任され、ゼロからの信頼構築を積み重ねてきた中津川さん。その原動力に迫ります。
私が大切にしているのは「商品を売る」のではなく「人として選ばれる」ことです。特に新規開拓では、最初は何も情報がないところからスタートします。だからこそ、相手の話をよく聞き、関係を築くことが営業の本質だと思っています。実際、競合より価格が高かったにも関わらず「あなたの人柄に惹かれたから決めた」と言っていただいた時は、本当に嬉しかったです。
入社後すぐに与えられたのは、引き継ぎなしの新規エリア。鹿児島県の農業物流領域という未開拓市場で、ゼロから営業戦略を組み立てました。お客様の話からヒントを得て提案を練り、時には商品スキーム自体を社内で調整することも。個人任せにせず、チームで自然に支え合う文化があるからこそ、大きな案件にも安心して挑戦できています。
引用元:日建リース工業公式サイト
https://www.nrg.co.jp/nikkenlease/butsuryu/
日建リース工業は、建築資材から物流機器まで、幅広い分野でレンタルサービスを展開し、顧客の業務効率化と課題解決を支援している企業です。中でも物流機器レンタルは近年注目されている成長分野のひとつで、提案型営業としてのやりがいを感じられるフィールドです。
建設・介護・イベントなど多角的な事業基盤を持ち、景気変動にも強く、安定して挑戦できる環境が整っています。営業経験を活かし、さらに成長したい方に最適な舞台がここにあります。